柏木 孝之/ホテル名古屋ガーデンパレス 管理部
なぜか、あまり堂々と言えないのですが、鉄道好きなんです。
世間様では「鉄っちゃん」などと呼ばれ、冷ややかな目をむけられることも。

一口に「鉄っちゃん」と言ってもいろんな種族がおりまして、私は「乗るのが好き」といった部類に属します。
と、なればお決まりで、『長期休暇が取れたら』JR、私鉄、三セク問わず、日本全国乗りまわりたい。

駅前の昔の「商人宿」に泊まって、地の物をつまみに地酒をちびちび飲るのもいい。

時には廃線跡の草むした大地に続く錆びたレールの上に立ち、遥か昔にトコトコ走っていたであろう列車に思いをはせて・・・。

考えているだけでワクワクしてきますね。
血が騒ぐ、と言うか心がはやると言うか。

因みに鉄道好きの人の間では、その好きな度合いによって「鉄分が濃い」とか「薄い」とか区分けをします。(自分では「人並み」と思っていますが。)

娘を仲間に引き入れようと、まだ小学生の時に今は廃線になった長野電鉄の木島線に乗って野沢温泉に連れて行きました。

赤くたわわに実のなったリンゴ畑の中を走り、
宿でおいしい馬刺しを食べ、
夜は共同浴場めぐり、
と盛りだくさんの小旅行で、これで鉄道好きになるかと思ったら、
食べ物や温泉の印象が強すぎて乗った電車のことは「よく覚えていない。」

今でも我が家では「独り鉄っちゃん」です。
柏木 孝之/ホテル名古屋ガーデンパレス 管理部